fc2ブログ

越後駒ヶ岳

越後駒ヶ岳 山頂は紅葉見ごろ
駒ヶ岳山頂

平成22年10月2日(土)
天候:
同行者:HORIさん
 およそのコースタイム
枝折峠登山口5:30-6:05明神峠-6:50道行山下6:55-7:30小倉山7:35-8:08百草ノ池8:09-8:49前駒8:58-
9:18駒ノ小屋9:20-9:40山頂10:03-10:15駒ノ小屋11:20-12:33小倉山12:35-13:54明神峠14:00-14:30登山口
行動時間9時間 歩行時間7時間

越後駒ヶ岳へ紅葉を求め歩いてきました

4時55分登山口の枝折峠へ着いたときにはほぼ満車、団体さんが準備運動中、5時にスタートして行きました。
明るくなった5時30分、ロングコースへ踏み出す

すぐに尾根に出て展望が開けます、荒沢岳を左に見ながら進む、銀山平、奥只見湖は霧に覆われている
銀山平は霧の下

整備されたばかりの木道、階段はいいのですが、木の根、ぬかるみ、また木が茂り恐怖感はないのですが、ヤセ尾根部分もあり、注意しながら歩く。

少しづつ近づいて行くのですが
朝日に映える
やはり、遠いです、2時間かかってようやく中間点の小倉山、先ほどの団体さんに追い付きました。大阪からのツアーで民宿に二泊、明日は平ヶ岳だそうです。

百草ノ池からは急登、歩いてきた道を振り返ってみれば
歩いてきた尾根を振り返る

展望のよい前駒でザックをおろし休憩、ツアーガイドさんの山座同定に耳を傾けると、ほぼ合っていました
荒沢岳の左は会津駒ヶ岳、会津朝日、奥に見えているのは磐梯山と思っていたら飯豊連峰でした
日光連山、日光白根、燧ケ岳、至仏山、未踏の山のほうが多いとあらためて思った次第
前駒から燧ケ岳、平ヶ岳、至仏山

前駒から駒の小屋までは岩場が続く
駒ノ小屋の直下の岩場

少し雲が出てきました、すぐに山頂へ

駒ノ小屋から山頂

中ノ岳分岐からはすぐそこに山頂が
山頂へ

9時間40分、山頂着、山頂周辺の紅葉は見頃でした
駒ヶ岳山頂

目の前には八海山、後方は火打、妙高山
八海山

谷川から至仏山にかけては雲に隠れてしまった

さほど広くない山頂、団体さんが次々に登ってくるのを見て、下山
山頂からこぼれそう
もう山頂はこぼれそうなほどいっぱいですよ

駒ノ小屋でゆっくり食事、風も弱く長そでもいらないほどの陽気です
今日のパンは イチゴスペシャル”ミニ”


11時20分下山開始、気の抜けない道を慎重に下ります


中腹の紅葉はこれから
中腹の紅葉はこれから

銀山平、奥只見湖を見ながら
銀山平を見ながら

途中休憩すると下りるのがイヤになってしまいそうな長い下り、道行山への登り返しはこたえました
ようやく大明神の木陰でザックを下ろすと、座り込んでしまった

14時30分、枝折峠登山口に戻ってきました

夏季は避けこの時季にしたが、暑かったですよ
本日の水分消費量2リットル

とても歩きがいのある山でした、疲れたー

関連記事
スポンサーサイト



2010-10-03 10:04 : 新潟 : コメント : 2 : トラックバック : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

越後駒
かずさん♪おばんです。
越後駒お疲れ様です。
やっぱり我が隊と違って速いね。
うち等は11時間半もだらだらやりましたからね。

山頂付近は紅葉してますね。
例年より少しばっかり遅いのでしょうか。
さすが百名山ですね、山頂から人がこぼれてるし。

K2Cの掲示板に書き込んだでしょう・・・KAZUって。
記録を拝見したら、つい最近蓼科山も同じコースで登ってた(^^;

ついお邪魔するの忘れちゃうので、忘れないようにリンクしてもいいですか?
よろしくお願いしますね。
2010-10-07 22:55 : K2Coupleあた URL : 編集
Re: 越後駒
 あたさん こんばんは
> K2Cの掲示板に書き込んだでしょう・・・KAZUって。
 先ほど掲示板に御挨拶させていただきました

> やっぱり我が隊と違って速いね。
 ほとんど気候の違いだと思います
 それから、まだ歩くのが精一杯で余裕のない山歩きなんです
 足元ばかり見ていて、見落としているものが多い
  
> 山頂付近は紅葉してますね。
 巻機もそうでしたが、ナナカマドは赤くはなっているのですが枯れているような木もありました
 これも猛暑の影響なのでしょうか
>
> ついお邪魔するの忘れちゃうので、忘れないようにリンクしてもいいですか?
 もちろんです、こちらこそよろしくお願いします。
2010-10-08 00:32 : kazu URL : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

kazu

Author:kazu
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ

カウンター

カウンター

現在の閲覧者数:

最新トラックバック

検索フォーム

QRコード

QR