諏訪山(上野村)

諏訪山(上野村) 1549.4m
平成23年11月3日(木)
天候 曇り
同行者 HORIさん
コースタイム
浜平登山口6:40-8:17湯の沢の頭8:27-9:08弘法小屋
9:41三笠山9:43-10:12諏訪山(L)11:02-11:28三笠山12:33
12:33弘法小屋-13:13湯の沢の頭13:18-14:25浜平登山口
所要時間7時間45分 歩行時間5時間55分
前々から歩きたかった上野村の諏訪山
紅葉はもう遅いかな?
平成16年湯ノ沢トンネルが開通し、上野村も近くなりました
前橋から関越道、上信越道下仁田ICで下り南牧村、湯ノ沢TNを抜け
浜平登山口まで前橋から1時間と少し、暗いうちに着いてしまい、一眠りします
明るくなるとあたりはそれなりに紅葉してます。
出発時、計3台、人数8人かな?
やはり静かな山あるきになるのでしょうか
天気は曇り空、そのうち晴れてくるさ、と期待して
6時40分、後から到着した男女4人グループに続いて歩きだす
ここの鳥居はなぜかくぐらず、社もどこにあるのかわからず
沢を渡ると
頂上まで5467mとある
距離についてはとやかく言わないでおきましょう
集落を見送り
沢に沿っていきます
何度も沢を渉り
それなりの勾配で汗
やがて沢が枯れるとジグザグ道
ポツポツと黄葉がキレイ
カラマツもいい色になってる
滑りやすい道で支尾根に登り上げるまでがこのコースの我慢のしどころです。
8時17分 湯の沢の頭
紅葉の下で休憩
このあたりが一番きれいだった
ここから稜線歩き
でも距離的には半分以上残ってる
晴れていればもっとキレイなんでしょうね
紅葉を楽しみながらゆったりしたアップダウンの道
小ピークは巻いて稜線の左右を歩いてきます
道幅の狭いところは注意して
弘法小屋はスルー
ここから三笠山へ急登、ヤセ尾根歩きに
はい、二連のハシゴです
ハシゴそのものより、岩への移動が怖い
下りはそれなりの恐怖感を味わえますよ
9時41分 三笠山 ここまで3時間だわ
ポツポツと雨が降ってきたが、すぐに止んだ
三笠山の展望は帰りにゆっくりと、ということにして
諏訪山へ
ロープ箇所、激下り
鞍部からまたもや急登
足が上がらなくなってきた
木の根、岩を掴んで体を引っぱり上げる
三笠山から30分ほどで
10時12分 諏訪山です
途中、何度も蜘蛛の巣に顔を突っ込んだところから、今日の一番乗りかな
とても静かな山頂です
腹へりました~ で
後から単独者と、男女4人のグループ、すぐに下りて
また静かに
下山途中、6人グループさんが空身でやってきた
三笠山へ登り返す
濡れてなければ問題ありません
三笠山へ戻ってまたのんびり
真ん中のピークが山頂?
両神山のギザギザ
曇り空ながらも展望はまずまず
浅間、北八ツ、妙義、榛名、経塚山、
でも、このエリアよくわかりません
春に歩いた笠丸山はわかったが
特徴のある鹿岳もわからず(見えないのかな?)
諏訪山から戻った6人グループと入れ替わるように下山です
尾根が湯の沢の頭から小倉山へ続いてます
帰りも同じ場所で写真撮ってました
陽射しがあればねえ
なかなかいいですねえ
湯の沢の頭で休憩
後はひたすら下ります
道幅が狭く、おまけに滑りやすい
トラバース道で気を使います
微妙な間隔で板が張ってあり、踏みぬいちゃいそうです
14時25分 駐車場着
下りてくれば、晴れてきました
諏訪山 予想以上に楽しく歩けたなあ
紅葉もよかったし
距離、標高差もそこそこあって
西上州の山々、これからも楽しませてくれそうです。
今日あった人、11人 静かでした
往路は4人組と抜きつ抜かれつでしたが
帰りの三笠山からは誰にも会わず
これほど静かな山歩きも久しくなかった、です。
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