火打山・妙高山①

今夏の目標の第一弾として
火打山、妙高山へ行ってきました。
それも初のテント泊です。
期待と不安と・・・、どうなることやらです。
平成23年7月16,17日
火打山 2462.0m
妙高山 2454.0m
同行者 HORIさん
1日目 火打山
笹ヶ峰登山口5:20-6:10黒沢橋6:20-8:25富士見平8:30
(途中休憩約1時間)-10:05高谷池
11:05高谷池-11:33天狗の庭-11:55雷鳥平13:10火打山13:25
13:55雷鳥平14:00-(途中休憩1時間)-15:40天狗の庭-16:10高谷池
所要時間10時間50分 歩行時間7時間25分
※写真撮影と、暑さにより休憩時間を多くとっているため、
登山口の標準コースタイムよりかなりかかっています。
笹ヶ峰登山口に、深夜1時過ぎに到着、仮眠。
明るくなってきた4時には登山口側の駐車場は満車でした。
道路を挟んだ下の駐車場は余裕ありましたが、
翌日は道路まで溢れてました、やはりトップシーズンです。
さあ、元気に行きますよ~ 天気はイマイチですが
右がテントを背負うHORIさんの60㍑ザック
ちなみに私のザックは40㍑です。
ずいぶんと違いますね
HORIさん、よろしくお願いします。
黒沢橋まで木道をゆっくり歩いて50分、やはりザック重いです。
ちなみに、水は4リットル背負ってます、不足分は現地調達も可能なので。
ここから本格的な登山道
もう終わり?(1/12が上りでの最終曲りです)
いや、この後がきつかった
樹林帯で風もなく、いや暑いこと
地元の中学生、さらに小学生にさっさと置いていかれる。
樹間から、ちょっぴり北アルプスが見えました。
花もまだなく
苦しい上りが続きます。
ゴゼンタチバナとマイヅルソウ
いいですね~
勾配は緩くなったものの、暑さのせいだけではないような
もうファイトマンかい、ちょっと早いんじゃないの
こんなコラボもあって
ようやくお花さんたちも登場して、休みながらも進み
ようやく、富士見平の分岐、ここまで3時間と5分
高谷池へ向かいます
見えてきましたよ
しかし、真夏の陽射しは強烈
早くもシャリバテ気味
やはり寝不足はきつかった、ザックの重さもあるのか
ロングタイム休憩。
これは?
キヌガサソウ 初めてみましたが、高谷池に群落もありました。
サンカヨウも好きな花です。
次々に登場してくれて、足も進まない
ようやく高谷池
ここまで、5時間かかりました ふうー
テント設営、休憩後 火打山へ
夏ですね
雪渓が残るところまでくると
お花畑が始まりますよ~
いやー 先へ進めません
夢のような光景で
ハクサンチドリもイキイキ
やっぱ これですがね
立ち止まっちゃいます
見とれちゃいます
ミヤマキンバイ
ヤマオダマキ
次から次へと登場するフラワーロードです。
雷鳥平の雪田 涼しー
あと、1キロか
疲れてきたが、花に元気をもらって、もう少し
登山道のどちらを見ても、お花畑です
山頂手前のコラボ
2時間以上かかってようやく山頂
展望はまったくのNG
そそくさと下山
また花を楽しんで帰りましょう
下山もはかどらないです
テン場は暑いのでゆっくりしていこう
ここは風が吹き抜け、天狗の庭を見下ろして
至福のコーヒータイムです
泊まりだからこそできる贅沢なひとときでした
風がなく、こんな光景も見ることができた
ハクサンコザクラ、いっぱいですよ
ツガザクラも
あちこち、コラボで
高谷池から火打山頂まで、素晴らしいフラワーロードでした。
4時過ぎ、テン場へ戻ると
テントの間を通るのも大変なほどでした
夕闇が迫ると
霧が流れてきて幻想的でした
5時から夕食の準備、
簡単な食事でしたが、やはり、うまかったですよ
星空は期待できず、7時過ぎには横になり、いつの間にか寝てしまった・・・
2日目、妙高山へ
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