草津白根山
紅葉の草津白根

29/10/1 (日)
草津白根山
今年の6月に噴火警戒レベルが「1」に引き下げられました。
白根レストハウス及び駐車場から
湯釜展望台、白根レストハウスから芳ヶ平湿原への道も規制解除
久しぶりに湯釜を眺めてみよう
そんで、お初の芳ヶ平湿原も
8時過ぎ、白根レストハウスの第二駐車場へ
まだ空きはありましたが、紅葉のピークとあって
かなり混みあってました。
まずは、湯釜へ行ってみる
展望台が変更となってからは初めて
整備されたコンクリートの道を観光客を一緒に上ります
空身できましたが
何気にキツイ気がする道を
花を眺めながら
リンドウやら
アキノキリンソウも
そんで
湯釜を眺める
コバルトブルーの水の色も印象的だけど
荒々しい火口壁も迫力ある
と、二十数年ぶりにみた印象です
下山、というほどでもないけど
展望を楽しみながら
四阿山と右後ろに根子岳
槍ヶ岳から穂高連峰
白馬三山
鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳の間に
立山、剣も見えてます
お次は眼下に見える弓池へ
一旦、車に戻りザックを背負って
道路を横断して弓池
ナナカマドの紅葉
ちょっと渋い?
リンドウは存在感たっぷりです
しばし足を止めて
弓池の紅葉
向いの岩峰も色づきは控えめのような
少し早かったような気がします
こちらはシラタマ
葉も真っ赤です
再度道路を横切り,
白根レストハウスでトイレ休憩と
ここで入山届を提出
芳ケ平湿原へ行く場合は入山届を提出 詳しくは ⇒ 草津町HP(お知らせ)
入口近くにクマよけの鐘
帰りにたたいてどうする
気持ちよい青空の下
紅葉を楽しみながら行きましょう
足元の真っ赤な紅葉は
クロマメの木かな
道の真ん中にも
道はまもなくT字路
前方の小ピークに鳥居と祠が見える
ちょっと寄ってみる
国道側から回り込むように山頂へ
この時はまったく知りませんでしたが
山頂に鎮座するのは、「白根神社奥宮」
このピークは「白根隠し山」と呼ばれているようす
どうしても高いところへ上がりたがる
少し位置が変わるだけで、好展望のピークです
野反湖方面、真ん中に白砂山
南方向は雲が多く見えませんでしたが
富士山、スカイツリーも見えるそうですよ
下りは遠回りだけど元の道を分岐点まで戻り
芳ヶ平湿原へ
ゆるやかに下っていくと
ダケカンバが点在
赤もいいけど黄色もいいね
歩きやすいようで
石ゴロの歩きにくい道のような
ダラダラ歩いてたら
まだ半分なの
道が下り坂にかかるころ
ナナカマドの紅葉がちょうど見ごろのエリアに
振り返ると
噴気が上がってますよ
見えてから遠い法則
ようやく芳ヶ平ヒュッテ
途中寄り道したとはいえ
時間かかりすぎ
テント場のベンチでランチ
落葉松は色づき始めたところ
テント場は草地で寝心地は好さそうだけど
どんなもんでしょう
休憩はいつもより短めに
といっても40分経過してますけど
帰りはまじめに歩こう
でも足元も見ながらね
リンドウは葉も真っ赤だし
時には振り返って
ナナカマド越しに芳ヶ平ヒュッテ
硫化水素ガス発生地点へさしかかる
この日は道は風上だったのでほとんど気にならなかったけど
針葉樹はほとんど立ち枯れ
幼木なのか
真っ赤なナナカマド
ホントに赤いね~
たくましいリンドウ君もいたりして
そんで
鐘を叩いてゴール
帰路はほぼ地図のCTとおり
やればできるじゃないの
といっても、緩やかな道でしたから
さてと、紅葉狩り、お次はどこかな・・・・
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噴火警戒レベルが引き下げられたので候補の1つに加えられるんですね!
のんびり歩きが出来そうなので参考にさせて頂きま〜す。
(^_-)
ようやく規制が解除されたので、久しぶりに湯釜を眺めてきました
それだけでは観光なので(笑)
アルプス遠望を楽しんだ後,、のんびりと歩いてきました
ダラダラしすぎて予定時間を大きくオーバーでした
芳ヶ平湿原は初めてでしたが、花の時季も楽しめるようなので
再訪ありかと思ってます
帰りは上り坂になりますけど。
私たちは時間切れでお釜は見られませんでした。
芳ヶ原湿原に下りてゆくあたりの景色は、
まるでどこか違う星の上にでもいるような不思議な気持ちになりました。
あそこ、帰りに登るのがつらいので、芳ヶ原ヒュッテで一泊したくなりますね。w
それにワタスゲいっぱいの湿原があまりにきれいだったので、
夕方や早朝に見てみたい気持ちになりました。
私もまたゆっくり訪ねてみたい所です。
そうでしたね、本白根のコマクサ、芳ヶ平湿原のワタスゲなど
花の時季もいいですね
草津白根、近いけどなぜか遠い山
この日で2回目で秋ばかりです
芳ヶ平湿原、できればのんびりとしたいところです
テント場、しっかりと確認してきました