鷲羽岳③(三俣山荘・三俣蓮華岳・双六岳)

2014/9/14(日)
鷲羽岳 2924.0m
三俣蓮華岳 2841.0m
双六岳 2860.0m
HORIさんを見送り
山頂を楽しむことにしましょ
本日の行程
双六池(4:45)-巻道分岐(5:03)~三俣峠(6:20)~三俣山荘(6:50-7:10)
鷲羽岳(8:25-9:20)~三俣山荘(L)(10:15-10:50)~三俣峠(11:31-11:33)
三俣蓮華岳(11:48-12:00)~中道分岐(上)(12:41-12:44)~双六岳(13:05-13:20)
中道分岐(下)(13:50)~雪渓下お花畑(14:00-14:10)~中道分岐(下)(14:20)
~双六小屋(14:35) (HORIさんは水晶岳まで)
所要時間9時間50分 歩行時間7時間39分
しばらくの間
こんな状態でした
そして
見渡す山並みです
(画像はクリック℃拡大します)
黒部五郎岳と後方は加賀白山
なんか黒部五郎は気になってる
手前が割物岳(ワリモ)、後ろに水晶岳(黒岳)
薬師岳からは水晶岳、ワリモ岳も立派だったなあ
そして
裏銀座の山並み
真砂岳、野口五郎岳、烏帽子岳
さらに後方には針ノ木岳など後立山の山々、やや雲が多いです
ドーンと、でかい薬師岳
手前の稜線が祖父岳
稜線の後方が雲ノ平
4日間の予定では、雲ノ平の端っこだけでも踏んでこようと思っていましたが
そして、槍ヶ岳、穂高連峰
西鎌尾根も長大に見える
山頂にいる今この時を大事にしたい
どの山でもいつもそう思います
まして、只今、北アルプスの真ん中にいるのですから
いつまで見ていても飽きることのない大展望
1時間ほど滞在して、次のお楽しみへ
後ろ髪をひかれながら下山にかかる
ポツンとみえる三俣山荘へ
こんな風景を見ながら歩きたかったのです
下りるのがもったいなく
写真を撮りながら、山並みを眺めながらゆっくりと
ウラシマツツジの紅葉と水晶、祖父、薬師岳
でも、下山は早い
ゆっくり下りたつもりでも1時間
10:15 三俣山荘
まだ10時をすぎたところですが
いきますか
三俣山荘2階の展望食堂
窓に面したカウンターの特等席で
至福の一杯を
完食しました(笑)
そして
さらに至福のもう一杯
すべてがプライスレス
立ち去り難く
しばし立ちつくす・・・
よ~し、水汲んで帰ろう~っと
水源は雪渓
ここの水、、うまいっす
家まで持ち帰りたいくらい、無理だけど
歩いてすぐテント場
ここでテント泊の計画もあったのですが
3日間に変更せざるえなくなり断念
見た目の印象ですが
写真は三俣峠側から
ハイマツで仕切られているため、何箇所かに点在
窓を開ければ~ 鷲羽岳が目の前、槍、穂も見える絶好のロケーション
山荘側は砂地でフラット、上部に行くほど石あり、かつ傾斜がある
水場 山荘で無料
トイレ 山荘内のトイレ利用(キレイらしい)
携帯電話(私のドコモ、圏外でした)
※携帯電話(ドコモ)
鷲羽岳山頂でアンテナ3本
メール送受信できましたが、かなり不安定でした
ここはぜひ、泊まってみたいところです(小屋でもテント泊でも)
三俣峠までハイマツのトンネルをくぐったたりして登り返す
11:31 三俣峠
振り返れば、雲が増えてきた
三俣蓮華岳へ向かう
急登だが距離はない
山頂直下に咲いていたイワギキョウ
11:48 三俣蓮華岳
ガスがわいてきてしまったよ
双六岳へ向かう
晴れていれば、ステキな稜線歩きのはずですが
中道分岐を見送り
13:05 双六岳山頂
ハイ、真っ白です
寒いんで下山
岩峰部を過ぎると
だだっ広い山頂部
真っ白、風も冷たい
晴れていれば・・・
こんな絶景のようです
(双六小屋HPより)
台地の上から岩場を下りて中道分岐
双六小屋HPに雪渓のお花畑が載っていたので
行ってみます
最後まで残る雪渓のまわりに
チングルマが
まだ咲いててくれました
14:35 双六小屋
テントに戻りコーヒーブレイク
ちょっとお昼寝などして
17:00ころ 夕食の用意を始めると
HORIさんも無事に帰還、お疲れさまでした
暮れなずむ鷲羽岳、行ってきたね
夕食を終えると、HORIさんお疲れのせいか18時過ぎには爆睡
興奮冷めやらぬボクは寝つけず、シュラフから抜け出して外へ
キーンとした空気、見上げれば、昨晩以上の星空
天の川もクッキリ、素晴らしい星空だった
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