赤城鍋割山(2/22)

こんなになってた
26/2/22(土)
鍋割山 1332.3m
行動時間 9:50から15:00
記録的な大雪から一週間
その後遺症はあちこちまだ残っている
赤城はどうなってるだろう
鍋割はどんなになっているだろうか
道端に雪の山が残り、混雑する市街地を抜けて赤城道路
赤城道路はバス路線、生活路線でもあり除雪対応は早いです
市街地は後回しでもこちらはスムーズ
それにしてもこのあたりで雪の壁とは
姫百合駐車場は
入口はこんなに
駐車スペースは少なくなってますが完全除雪
仕度が終わる頃
みちほさんが・・・
今日は予定バッタリですよ(笑)
地蔵へ行くお二人を見送り
初志貫徹で鍋割へ
登山口への
林道の除雪は手付かずです
登山口からの階段、完全に埋まってます
時おりズボズボ、ハマリながらも
途中倒木もありましたが歩行には支障なし
ここの分岐から、ふれあい十字路までの階段道が
今日の最難関だったかも
雪は吹き溜だまってるし、踏み跡は柔らかいし
(写真は帰路)
一汗掻いて、ようやくふれあい十字路
展望の広場への道も踏み跡はありましたが
荒山風穴付近の岩ゴロ帯はほとんど埋まり
トレースは右方向の夏道ではなく
沢筋を直登してます
あえて道を付けるのも大変なので後を追って
薮漕ぎならぬ枝を漕いで
変なところから荒山高原へ出てきた
もう1時間以上かかってます
荒山への道、どこだったかいな?ってわからないし
棚上十字路への道も踏み跡もなし
鍋割へ向う
南面の登山道は風当たりもなくポカポカ
普段は木の枝が邪魔するなんてことはないのですが
雪の多さを感じながら、足元に気をつけながらの歩きです
稜線へ出る階段の終点部
雪庇が張り出すところですが
張り出しすぎて夏道は塞がれて歩けず
左側から回り込むように上がって
雪庇もさることながら、樹木の先だけ出ているところの雪の深さがわかる
ようやく稜線へ出た
八ヶ岳、浅間から四阿山、草津白根山はきれいにみえてました
火起山の自然の造形
火起山から荒山・地蔵岳
ホントの火起山頂から竈山
たぶん山頂標識の上からです
竈山から下って雪庇の道を
そして
人面岩がない
埋まってました
鞍部から
山頂は目の前だが
夏道を大きくはずれて
ここでも枝漕ぎ
極力、木々を傷めないように先へ
山頂手前の雪庇へ、よっこらしょと上がって
2/11は左側を歩いたが
今日はずっと、雪庇の右側を山頂へ
2時間半かかって山頂です、が
雪庇上にトレースがついてますが
登山道案内図のほうから行ってみた
前回(2/11)は
山頂標識もその前にある岩もいつも通りに見えてましたが
なんか変ですねえ。今日は
あるものが見えない
完全に張り出した雪庇に飲み込まれたようです
腹へりました~、で
今日も雪かきかい
ランチスペースを確保
だいぶ時間がかかっちゃいましたので
ラーメンを作るどころではなく
カップラーメンにゆで卵、野菜を投入して済ませる
もう一枚、下は昨年の2/23の写真
こちらは今日
ほぼ同じ場所かと思いますが
ずいぶん山頂が狭くなってます
午後も1時を過ぎたので下山
雪庇上から荒山・地蔵岳が見える
通常は雪庇の右側に道があるので見えないのですが
これも雪の多さゆえです
雪庇に気をつけながら歩く
もうクラックが入っているところもあるし
ここ、人面岩の上ですよ
よもやこんな状況になるとは驚きです
竈山へ登り返し
上越から武尊山、尾瀬方面は雲がとれない
風が吹き抜ける稜線を歩いて
帰りの火起山から
荒山・地蔵岳
もう下山したですかね
雪庇で塞がれた登山道を避けて下る
荒山高原まできた
山頂から1時間かかってるし
緩んできた雪に足をとられないよう下山
2時間はかからなかったが
午後3時姫百合駐車場
たっぷりと雪遊びを楽しんだ一日でした
疲れたけど。
下山報告のメールをしていると
単独者が下りてきた
どこかでお会いしたことあるような
昨年鳴神山でお会いした
夢創歩さんでした
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- 赤城地蔵岳(3/1) (2014/03/02)
- 赤城鍋割山(2/22) (2014/02/23)
- 赤城鍋割山(2/11) (2014/02/12)
でもでも、鍋割の山頂標識が埋もれてるなんて信じられない景色です! 唖然ですね! いいもの見ましたね(ちょっと羨ましい)
勿論、あの石仏も雪の中なんだね! 今頃は掘り起こしてもらってるかな? それにもっとビックリは・・・人面岩の上を歩いたの?
なんか凄いことになってるんだね! 見たくなってきました(笑)
鍋割の頂上は凄い雪で看板が見えませんね。
スノーシューは、履かれたのですか。
アイゼンですか。 しかし、体力も消耗しますね。
いよいよ、今週に雪の赤城へデビューしようかな?
鍋割、すっげぇ~

どんなになってるか見たくて、の初志貫徹でした
山頂まで2時間半かかりましたが(笑)
人面岩は確か、ここだったよね~?
岩のテッペンだけ出てましたよ
そして、山頂の光景はまさに驚きでしたよ
山頂標識、このあたり?って会話ばかりでした
とても、掘り起こす元気はなかったです(笑)
こんなことはもうないと思われますので、一見の価値は有りかと
もう踏み跡はしっかりついてると思いますよ
berry家のお二人、そろそろ赤城かな?と思っていたのですが
お会いしたのは夢さんでしたね。
当日は、アイゼン、ワカン、スノーシューと
皆さんそれぞれでした
常連さんはスパ長の方も何人か
ウチはアイゼン、オンリーですので
大雪の赤城
まだ楽しめると思いますよ
雪庇に注意して。