雨飾山

雨飾山 1963.2m
平成22年10月23日(土)
天候
同行者 HORIさん
アクセス 上信越道長野ICから白馬道路、R148で
雨飾高原キャンプ場まで約3時間
およそのコースタイム
キャンプ場P6:22-7:10ブナ平7:14-7:50荒菅沢7:55-9:04笹平9:07
9:30雨飾山頂11:05-11:27笹平11:30-12:20荒菅沢12:38
13:07ブナ平13:10-13:45キャンプ場P
所要時間7時間23分 歩行時間5時間12分
前夜10時すぎに出て、1時20分にキャンプ場に着いた時は10台ほど、
月夜でオリオン座も輝き好天を期待し仮眠。
夜が明けると、駐車場は
こんな状態でした。
6時22分、空気が冷たく感じられるなか、出発ですよ
ここから登山道らしくなりますよ
いきなりの急登ですが、秋を感じさせてくれる道ですね
約50分でブナ平、
陽があたってきました
再び急登を登りあげ、水平道から荒菅沢へ少し下ると
やっぱこれですよ、ここでは写真を撮るのも順番待ちでした
一気に下って
荒菅沢で休憩
沢を渡渉し、ここからきつい登りになります
まだまだ急登が続きますよ
相棒のHORIさんは好調のようですが、私はふくらはぎが攣りそう
かなり足にきてます
まだまだ続く急登
岩ゴロ、梯子を乗り越えると
槍ヶ岳が見えてきた
鹿島槍ヶ岳も
ようやく笹平へ
日蔭には霜柱が残っている、朝寒かったわけだ
最後の登り、笹平を振り返る
9時30分、ようやく山頂着
目の前には、白馬三山
鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳
振り返れば、焼山、火打山
日本海も
山頂から海が見える山は初めてかなあ
他にも、高妻山、戸隠山、その後ろには八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、乗鞍岳、立山などなど
この山域でこれほど好天に恵まれたのは初めてでした
山頂はずーっと賑やかです
いつまでも眺めていたい展望ですが、山頂滞在も1時間半、そろそろ下山しよう
まだまだ登ってきますよ
日本海も見納めです
慎重に下る
岩ゴロに気をつけて、気の抜けない道が続く
1時間半かかって荒菅沢、ザックを下ろししばし紅葉を楽しむ
荒菅沢から登り返して、もう一度
木の根に気をつけながらも、黄葉を楽しむ
ようやく木道になりほっとする
紅葉は
13時45分、駐車場着
紅葉(黄葉)は終盤で、心配していた登山道の渋滞はなかった
好天に恵まれ、展望を堪能した秋の一日でした。
おまけ
帰路は妙高高原を経由したが、道すがらの紅葉
こちらははドンピシャでした
笹ヶ峰まで一部ダートはあるが概ね走りやすい道でした
(夜間走行はやめたほうがいいでしょう)
途中、天狗原山、金山への登山口あり(果して登ることはあるのかな)
目的である笹ヶ峰の妙高・火打山の登山口を確認
こちらは来年、妙高山とセットで、ぜひとも・・・
- 関連記事
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- 火打山・妙高山① (2011/07/20)
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- 雨飾山へ (2010/10/22)
最高でしたね。
私達が行った時は登山道が渋滞したのですが、皆さん もっと早い時期に行かれたのでしょうね。
小谷村から妙高への林道の紅葉が綺麗だとは聞いていましたが本当なんですね。
実は黒姫から降りて時間があったら林道をドライブしようと話していたんですよ、怪我をしてそれどころじゃなくなったけど・・・。
でも23日が綺麗だったと言う事は一週間早かったかもですね。
ただ道が悪いとも聞いていました。
明るい内なら大丈夫なんですね。
いつか機会があったら走ってみたいです。
> ご来訪ありがとうございます
> お見舞いに伺わないうちにコメントいただいてしまいました
> 決して無理はしないで下さいね、1日も早い回復をお祈りいたします
> そして、K2隊のREPO、また楽しませてくださいね
>
> 今回の雨飾山行きの決め手は、掲示板でのはらっぱさんとみーさんとのやりとりでした
> 今シーズンのラストチャンスかなと、登った次第です
> 紅葉は終盤でしたが天候にも恵まれ、きつい上りも展望に励まされました
>
> > 小谷村から妙高への林道の紅葉が綺麗だとは聞いていましたが本当なんですね。
>
> 妙高への林道、あるルート検索で調べたらこの道が最短時間でした
> 夜間は不安なので小谷村から入りました
> あまり通行していないかと思っていましたが、結構多くの車とすれ違いました
> 県境付近は一部ダート道ですが、走りやすいほうだと思います
> 枝折峠から桧枝岐へのR352のほうが大変かも・・・です

> 黄葉が多いですが、秋を満喫できる道でしたよ
>
> 浅間山、谷川岳など初冠雪でしたね
> 黒檜山、駒ヶ岳は朝方霧氷で真っ白だったそうですよ
> おおー寒、おふたりとも風邪ひかないようになさってください
>