尾瀬ヶ原花ハイク
水芭蕉の尾瀬へ

尾瀬といえば水芭蕉
群馬に生まれ育ちながら、まだ一度も見たことがない
映像、画像だけではなくこの目で見るもんでしょう、一度は
さりとて、休日は激混み?
で、とある親睦会のバスハイクに申し込み
久しぶりに休暇を取り、2009年8月以来の尾瀬へ。
本日の行程 前橋駅南口(6:52)~赤城高原SA~鳩待峠(9:20)
鳩待峠(9:35)~山ノ鼻(10:21-10:28)~牛首分岐(11:06)
下ノ大堀(L)(11:20-12:03)~牛首分岐(12:19)
山ノ鼻(12:55-13:10)~鳩待峠(14:15)
(尾瀬滞在予定時間は5時間、コースを限定しての歩きでした) 鳩待峠(14:52)~前橋駅南口(17:12)
前橋駅南口、6:52
鳩待峠直行便です
できればこの時間には歩き出したいところですが
途中休憩(実は弁当の積み込み)をはさみ
椎坂トンネルが開通したおかげか、9:20ころ鳩待峠着
まだ静かな広場です
軽くパンなど食べて山の鼻へ
何とか至仏山は見えそうですが
水芭蕉の季節、支度、足元を見れば、いろいろです
大丈夫かあ?という人たちも多く見かける
いつもは抜かれっぱなしのウチですが
時間の限りがある今日のフリータイム
なるべく前に出ることたびたび、ですが
花を見つければ
つい、写真を
シラネアオイ
だいぶ傷んでますが
小群落も見えましたが危なくて近付けず
山の鼻までの木道
残雪があったのは1ヵ所だけ
今度は
サンカヨウ、咲いたばかりですね
この花、なぜか好きなんです
テンマ沢で
最初の水芭蕉群落ですが
先を急ぎます
山の鼻も
10時過ぎはまだ閑散として
下りとはいえ歩けば暑い
長袖シャツを脱いで、尾瀬ヶ原へ
リュウキンカ
水芭蕉とともに春を感じさせてくれる花
至仏山を背に
燧ヶ岳を正面に歩いて
ショウジョウバカマ、ピンク色がキレイな気がするけど
ミズバショウ
全般的には終盤でしたが
時たま、美人さんもいた
牛首まで思ったより遠い気がしたのは急いでいるせい?
牛首の分岐
本来なら、ヨッピつり橋から東電小屋、見晴を回りたいところですが
今日の目的地へ急ぎます
大堀川にかかる橋を渡る
景鶴山が立派
ようやく
目的地、下ノ大堀へ
青空はないものの、至仏山も見えて、よかったね
ちょっとズームして
この風景を見ることが出来て、満足なふたりであrました
ちょうどベンチが空いたので竜宮へは行かず、ここでランチを
高崎名物 だるま弁当~
久しぶりですよ~
炊き込みご飯が旨し
それと、こんな時は、四角い幕の内ではなく、
丸っこい容器、ザックの収納性もよかったでしたよ
あふれるほど混みあうかと思えばそうでもなし
ちょっとたたずんでみたりして
しっかりと目に焼き付けて
集合時間に遅れるわけにはいかないので帰路へ
遠ざかる燧ヶ岳
ふと足元を見れば
タテヤマリンドウの群落があった
往路ではさざ波が立っていた池塘で
かろうじて逆さ燧ヶ岳
山の鼻が近くなると
両方向とも人の波
突然停止したり
平日とはいえ、水芭蕉の季節は集客性がいいんでしょうか
A新聞、Y新聞系、一番多かったのは○ラブ・○ーリズムかなあ
小広い山の鼻のベンチでひと休み
研究見本園で
キクザキイチゲだよね
ヒメイチゲ?
鳩待峠までの上り返しに時間の余裕を見て出発
花を探しながら
ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)
オオバキスミレ?
鳩待峠への最後の階段でこの日一番の大汗
顔を洗い、サッパリして
尾瀬に来れば
やっぱりこれでしょ
花豆ソフト~
そして2時半ころの広場
こんな混雑
尾瀬、鳩待峠の日常的な風景なんでしょうね
今日は火曜日ですけど
慌ただしい一日でしたが
見たい花もほかにもたくさんあるし、ゆっくりと訪れたいものです
- 関連記事
-
- 至仏山 (2014/08/08)
- 尾瀬ヶ原花ハイク (2014/06/05)
- 会津駒ヶ岳 (2010/09/25)
そういや、ダンナも行ったことないかも。
(混み過ぎるからいいや、とかみたいです)
月曜に尾瀬に行こうかな?とちょびっと考えてたのですが、今年は案内する人もいなかったし、何年か続けて行ったので、さくらと日光にしちゃいました。
夜中に出発するのに、その前にさくらを散歩させたり、鳩待まで料金が結構かかったり、ひとりじゃ面倒なのよ(-_-;)
水芭蕉はもう終盤なのね。早いなあ~
そうなんです、初の水芭蕉
平日でもいつもこんな人出?
とても休日は行く気のにならなかったのです。
お金がかかるのもね。
毎年、はなはなさんの尾瀬ヶ原行の記事を見て
それなりに満足していたのですが
おくさん共々、一度は見たい~、でかけました。
休日は、雨ですね、出かけられないと、さびしいです。